担当アイドルが増えて良かったこと
※この記事はあくまでいちオタクの個人的な感想として読んでください!
前置きの前置き
突然変なことを聞くのですが、皆さんは「担当アイドルを増やすこと」に対して抵抗はあったりしますでしょうか?
「別にそうでもないよ」という方もいるでしょうし、「新たに担当Pを名乗るのはハードルが高い」という方もいるでしょうし、「俺の担当アイドルは生涯この子だけだ!」と心に決められている方もいるかもしれません。
私はかつては担当アイドルを増やすことに抵抗がありました。というか、この先、担当アイドルが増えることは絶対にありえないだろうと思っていました。
しかし“出逢っちゃった”んですよね……龍崎薫ちゃんに……。
表情が豊かすぎてひまわりマーク咲くわ🌻🌻🌻
『ひまわりマークをさがせ!』何度聴いても涙が出てくるんですけどなぜ……
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
[てのひらファンタジック]薫ちゃんの特訓エピソード読みました。本当にスカウトして良かった。プレミアムカットも映えてる〜! pic.twitter.com/Vf5iBoKBwg
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
予期せぬ衝動に情緒が暴れるオタクマジで薫ちゃんに対する心理的距離感が(たった一人の担当へのそれを除いては)かつてなくおかしくなってて……HELPとしか言えない。アイドルコミュから読める個人コミュ一通り読んで何度も泣いちゃった。
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
龍崎薫ちゃんを担当アイドルに加えた詳しい経緯については以下の記事に書いたので、P(を名乗るオタク)とアイドルの馴れ初めに興味のある方はぜひ読んでね。
※以下の記事では希代の名曲『ひまわりマークをさがせ!』についても言及しています!
筆者の自己紹介
私は「梅木音葉さんの担当P」と「龍崎薫ちゃんのせんせぇ見習い」を名乗らせてもらっているデレマスのオタクです。音葉さんは担当し始めてからもう6年ほど経っていますが、薫ちゃんを(暫定的に)担当に加えたのは本当につい最近です。まさか今になって担当が増えるとは思いませんでした。
執事音葉さんとお嬢様薫ちゃんを同じフロントに並べると……トべるぞ!
で、ある程度デレマスに触れている人はご存知だとは思うんですが、私の最初の担当アイドルである梅木音葉さんにはまだボイスが実装されておらず、新たに担当アイドルに加わった龍崎薫ちゃんは約6年前にボイスが実装されています。
6年間ボイス未実装アイドルを担当してきたPとして、すでにボイスが実装されている子を新たに担当に加えることに葛藤がなかったわけではありません。それでも私は思い切って「薫ちゃんのそばにいたい!」という衝動に従ってせんせぇ(見習い)になって本当に良かったなと思っています。
それでようやく本題なんですが、この記事では私が担当アイドルを増やして良かったな〜と思うことについて書きます。
このブログを読んでいるキミも軽率に担当を増やそうぜ! みたいなことを言いたいわけではなく、あくまで個人の感想を書き連ねているだけの記事です。ふーん、こんな人もいるんだねと思いながら読んでいただけますと幸いです。
担当が増えて良かったこと
①とにかく景色が新鮮になる
「担当アイドルを増やす」ことと「ラーメンに酢を入れて味変する」ことは少し似ているかもしれません(そうかな……そうかも……)。私は6年間すすり続けてきたアイドルマスターシンデレラガールズというラーメンに龍崎薫ちゃんという酢を入れて味変したのです。そろそろ飽きてきたし味変しよう! と思って薫ちゃんを担当に加えたわけではないのですが、「薫ちゃんのそばにいたい!」という衝動が激しく湧き上がってきたとき、せんせぇ(見習い)になる背中を押した理由の一つは、「味変したい」という潜在的な願望だったのだと思います。実際、薫ちゃんを担当に加えてから、6年間梅木音葉さんが世界の中心だった私の見る景色は大きく変わりました。まるで春ののどかな森に夏の眩しい日差しが射し込んできたかのように……。
Paなポーズも似合う音葉さん、無敵か?🍃
見える景色が変わったことに感激できるのは薫ちゃんにすでにボイスが実装されていたからでは? と言われたら否定できません。というかぐうの音も出ません。そもそも薫ちゃんの担当になったきっかけは彼女のソロ曲『ひまわりマークをさがせ!』ですし。薫ちゃんのためのソロMVがあって、SSRも3種類あるからいろんなMVに合わせられて*1、ハイファイ☆デイズでは歌い分けも楽しめる。楽しくないわけがない。しかも未来にはU149のテレビアニメ化という超特大供給が予定されています。その他にもデレステコミュ、歌唱CD、コミカライズ、アイプロにアイチャレ、薫ちゃんを急に好きになると10年分もの薫ちゃん情報がいっぺんに押し寄せてきます。私もまだ全然受け止めきれていません。
道のりは険しい
「いや、『ボイスが実装されてるから』だけじゃねえよ! 音葉さんがセイレーンなら薫ちゃんは太陽神なの!*2 だから薫ちゃんを担当に加えたら見える景色が一層輝いたのはボイスの有無関係なく当たり前なの!」と叫びたいのはやまやまですが、私は実際にボイス未実装の子を新しく担当に加えたことがないので、これについては悔しいですが反論できる材料を持っていません(インターネットシャドーボクシング)。そもそも『ひまわりマークをさがせ!』があそこまで突き抜けていい曲じゃなかったり薫ちゃんのCVが春瀬なつみさんじゃなかったりしたら私はたぶん薫ちゃんを担当していないと思います。こう思ってしまうことについては薫ちゃんと音葉さん双方に対して申し訳ないような後ろめたい気持ちがあります。私はもうこういう後ろめたさから永遠に解放されたいので今すぐ190人全員にソロ曲をください……(強欲)。
これを聴いて私はせんせぇになりました🌻「担当アイドルを増やして良かったこと」の話をしていたのになんか暗くなってきたので話を軌道修正するのですが、私は電車から窓の外を眺めているときによくこんなことを考えます。「この窓から見える家の一つ一つにそれぞれの生活があって、全知全能の神でもそのすべてを体験することはできないんだろうな」……と。アイドルマスターシンデレラガールズもそれに似ていると思います。190人のアイドルと、プロデューサー一人一人にそれぞれの別の景色がある。同じ作品のファンのはずなのにきっと一人一人がまるっきり違う景色を見ている。人生は一度きり、誰もそのすべてを体験することはできません。だからこそユーザー間の諍いも絶えないわけで、それはとても悲しいことですが……*3。
こんなにもファン全体の足並みが揃っていないコンテンツを私は他に知りません。だからこそP同士の交流が楽しいし、良くも悪くも刺激が絶えないのだろうなと思います。私はそんなアイドルマスターシンデレラガールズのことが好き……とは言い切れませんが、アイドルマスターシンデレラガールズがなかったら得られなかった体験がたくさんあります。梅木音葉さんを担当できて龍崎薫ちゃんに出会える人生で本当に良かったな〜と思います。 デレステ㊙️情報:『タッタ』はカバー曲だが3DMVがある
※以下はあくまで私の心の中の事務所の話です! 一途に一人のアイドルを担当する方にだけにしか見えない美しい景色もきっとあると思います。しかし私は薫ちゃんと“出逢って”しまいました。それだけの話です。
さっきの家のたとえを引っ張ってくるのなら、薫ちゃんが担当に加わったことで音葉さんと私はお引っ越しをしたのかもしれません。私と音葉さんが二人で住んでいた家よりも薫ちゃんといる引っ越し先の方が日当たりが良くて気持ちよく感じるのは、薫ちゃんがたくさんのものを与えられているからかもしれないけど、でも絶対それだけじゃないと思ってます。薫ちゃんが見せてくれた新しい景色を音葉さんも楽しんでくれてたらいいな。薫ちゃんのそばにいられる人になりたいな。そして、音葉さんの歌をきっといつか絶対聴きたい。そのためにも二人を大切にプロデュースしていきたいですね。
一生一緒にいてくれや……🍃🌻
②ある意味オンリーワンの存在になれる
これは担当するアイドルの組み合わせにもよるとは思いますが……。音葉さん担当と薫ちゃん担当を兼任してるPってたぶんかなり少ないと思います。他の子との兼任ではなくこの二人だけ、となるときっとさらに少ないというか、もうオンリーワンの希少種かもしれません。
「梅木音葉P」兼「龍崎薫ちゃんのせんせぇ(見習い)」であることは私の武器だと思っています。薫ちゃんからもらった元気を音葉さんに還元できるし、CoPにも薫ちゃんは刺さるんだぞということを身をもって証明できる。
CoPせんせぇなので[てのひらファンタジック]薫ちゃんで『AnemoneStar』のMVを見がち🌻
ただ、この「音葉さんを推す層と薫ちゃんを推す層が(おそらく)あまり被っていない」というのは少し寂しくもあります。音葉さんを好きな人たちにも薫ちゃんを好きになってほしいし、薫ちゃんを好きな人たちにも音葉さんを好きになってほしい……(駄々っ子)。
でもデレのアイドルを複数担当している人でこういうことで悩んでいるような人って全然見たことがないので、これはたぶん私が変な方向に欲張りなんだと思います。
これはどこからどう見てもPaアイドルですね……🍃
③ゲームをやるうえでの目標が増える
薫ちゃんを担当に加えてからモバマスとデレステのモチベは間違いなく上がりました。モバマスではお迎えした薫ちゃんの親愛度を上げるために暇さえあれば道場に赴き、デレステではこれまでよりもずっと必死に石をかき集める日々です。
担当が音葉さんだけだったときは結構ゲーム内でやることが少なくて暇だったんですよね。まあそれでも、石をひたすら貯めるとか、ファン数をひたすら増やすとか、担当を連れてライブパーティーに行きまくるとか、ロワやフェスで担当艦隊を見せつけるとか、ゲーム内でのプロデュースのやり方はいろいろあったと思います(私はどれも結構サボっていましたが……)。でも急に担当が増えるとやること(やりたいこと)が一気に増えて……楽しい!🌻
◆目下の目標
④担当二人の共通点を見出して運命を感じられる
音葉さんと薫ちゃんのわかりやすい共通点といえば、プロフィールの数字です。……すみません嘘つきました。「共通点」ではないのですが、二人のプロフィールの数字って並べてみると妙にキリがいいんですよ!
薫ちゃんの誕生日は7月20日です。ただでさえ夏生まれで最高なのに*4、なんと音葉さんの誕生日(6月20日)とちょうど1ヶ月違いなんですよ!!! これを初めて知ったときは本気で運命かと思いました。あと余談ですが、個人的には薫ちゃん愛媛出身なのも嬉しすぎます(一度旅行に行ったことがあって好きな土地なので)。
音葉Pにとって薫ちゃんのプロフィールってキリが良くてすごく覚えやすいんですよね。これを機に(?)皆さんも二人のプロフィールをぜひ覚えてください。
それからもう一つ個人的に激アツな音葉さんと薫ちゃんの共通点といえば、「ライブ中にステージの上からプロデューサーに手を振りたがる」ことです。
二人ともアイドルとしてステージに立ってるんだからちゃんとファンの皆さんに集中して♡(うちわ)(でもそんな甘ったれな君たちのことが……)。
これは本当に個人的な思い出話になっちゃうんですが、何を隠そう私が音葉Pになった最初のきっかけはこの「ステージの上からプロデューサーに手を振ってシカトされているセリフ」なので薫ちゃんも同じことやろうとしててマジで運命を感じてしまいました(惚気)。
あとは「公式で白ビキニを着たことがある」という謎の共通点もあるのですが、薫ちゃんにセクシーすぎる水着を着せるのは私のプロデュース方針に反するので画像は貼りません。9歳に白ビキニ着せるゲームがキラキラコンテンツ面……すな!
おわりに
本当は「担当アイドルを増やしたらここが辛くなっちゃったな〜」ということについても書こうかなと思ってたんですけど、それについてはそんなに文章量書けなさそうだし、いい加減無駄に長くなりそうなのでこの辺で。
硬い文章がまるで書けないけど、かと言って砕けた文章にもセンスが必要なのでブログは難しいですね。とりあえず書いて(描いて)みると自分の作ったものに足りてないところが見えてくるのはブログも絵も同じだな〜、と感じました。なのでこれからも生活を疎かにしない程度に書きまくろう(描きまくろう)と思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。それでは。 繰り返しにはなりますが、梅木音葉さん(172cm)と龍崎薫ちゃん(132cm)の身長差はなんと40cm、40cmです!🍃🌻