歌舞伎猫太郎
Twitterでいらんことばかり書いてしまうのでブログを再開することにした。
他人にとっては本当にどうでもいいことばかりダラダラ書いているので、そういう内容はちょっと奥まったところに置いておこうかなーって。
他人に気を遣って「自我ツイート(この言い回し何もかもがおかしくてちょっと面白い)」を控えようとしているつもりはなくて、確かにみっともない印象を与えたくないという気持ちはあるんだけど、他人にとって心地よいTwitter(?)にしたいというよりも無駄を削いだ方がTwitterとして美しくて(?)自分の理想に近づくなぁと思って……。
かぶきにゃんたろう
最近ぬいぐるみづいているんだけど、今度はかぶきにゃんたろうのぬいぐるみが欲しい……。
Lifebear
Lifebearというアプリを使い始めた(月額600円のサブスクにも即登録した)このアプリのいいところは主に以下の二つ。
- カレンダーにスタンプが貼れる
- スケジュールが視覚的に把握できる
- 見た目がかわいくなる
- 手帳とToDoリストと日記が一つのアプリにまとまっている
差し支えがなければアプリで実際に作ったスケジュールもここに貼りたいんだけど、差し支えがあるのでダメだー。
ところでこのアプリのサブスクに加えて、iCloudを2TBプランにアップグレードしたのでデレステのプレミアムパスを解約しました……。担当イベが来たらまた課金します……。
良い曲
デレマスのカバー曲妄想(随時加筆するかも)
タイトルの通り、デレマスのアイドルにこの曲カバーしてほしいな〜と妄想したやつです。全部で22曲あります。
また新しく思いついたり解釈が更新されたりしたら加筆・修正するかも。
- 有浦柑奈/マニフェスト(Superfly)
- 一ノ瀬志希/Chaining Intention(ELECTROCUTICA)
- 氏家むつみ/タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)
- 梅木音葉/♯キボウレインボウ♯(池田彩)
- 乙倉悠貴/夏の決心(大江千里)
- 上条春菜/奇跡(シュノーケル)
- 喜多日菜子/Sweetie(折笠富美子)
- 桐生つかさ/ブレインストーミング(モーニング娘。)
- 工藤忍/蒼い星(柴咲コウ)
- 鷺沢文香/Book-end, Happy-end(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat. 高野寛)
- 佐城雪美/中央線(THE BOOM)
- 白雪千夜/EXIT(ポルノグラフィティ)
- 瀬名詩織/君とあの海(阿部芙蓉美)
- 高峯のあ/Dekarion’s Ark(雫シークレットマインド)
- 並木芽衣子/女神(井上陽水)
- 西島櫂/トビウオ(スピッツ)
- 久川凪/空飛ぶ子熊、巡礼ス(さよならポニーテール)
- 松永涼/Orphans(cero)
- 松本沙理奈/黄色いバカンス(桃月学園1年C組)
- 三好紗南/ Invader GIRL!(ZUNTATA)
- メアリー・コクラン/Until Strawberry Sherbet(林原めぐみ)
- 望月聖/恋のオーケストラ(吉谷彩子)
有浦柑奈/マニフェスト(Superfly)
そうよ 私は夢見たのよ
闇を照らす 希望の歌を
それが私の使命ならば
お願い 力を貸して頂戴
音楽ユニット『Superfly』の楽曲です。
ボーカルの越智志帆さんのファッションからの連想だけじゃないですよ!
歌の力で世界を変えられることを疑っていない歌詞がまずすごく柑奈ちゃんと重なります。
「お願い 力を貸して頂戴」もプロデューサーやファンに向けて訴えかけているように聴こえてきそうでいいと思うんですよね……。彼女が歌でラブ&ピースを届けるためには「歌を届けるために協力してくれるプロデューサー」と「歌に耳を傾けてくれるファン」がいてこそなので……。
なぜか声が聴こえないので妄想になるんですけど、家族の反対を押し切ってギター1本で上京してきたほどの豪傑である柑奈ちゃんの歌声には、この越智志帆さんのボーカルのようないい意味でのはすっぱ感というか跳ねっ返り感があったら燃えると思うんですよね〜。どうでしょう?
一ノ瀬志希/Chaining Intention(ELECTROCUTICA)
Sweet reach
虹彩 を重ねて
共鳴 するから
あなたの陽だまりと
私、ここに居たんだね
なんかこう冷たさと温かさのバランスが志希ちゃんっぽいかな〜、と。冷たく研ぎ澄まされてるんだけど、温かい希望は“あなた”との出会いを通じて見出していける、でも時折ダウナー、みたいな……。
それからこの曲は@まさたかPによるMVの印象も相まってお茶目キュート成分も感じられるのでそこも“っぽさ”あるかなと。
もし志希ちゃんがカバーしたら彼女の多面性をいろいろと表現できそうだと思うんですけど、どうでしょう?
あと、やっぱり志希ちゃんはオシャレなイメージがあるのでオシャレな曲調の歌を歌ってくれると嬉しさがある。
“中毒性”が高い楽曲なのもケミカルでパフュームな志希ちゃんっぽいですね(?)
氏家むつみ/タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)
好きな時代に行けるわ
時間のラセンをひと飛び
タイムマシンにおねがい
ロックバンド『サディスティック・ミカ・バンド』の楽曲です。
氏家むつみちゃんはインディ・ジョーンズのようなわりとクラシックな冒険家に憧れていたりするので、「ジュラ紀の世界」とか「ボギー*2やデューセンバーグ*3の時代(1930年代のアメリカ???)」とか「鹿鳴館で舞踏会が催されていた時代」のような古い時代にも興味を持ってくれそうな気がする。
梅木音葉/♯キボウレインボウ♯(池田彩)
あきらめちゃ Song! Song! Song!
聴こえるでしょ?
ピチカートで弾む気持ち
ほら興味 Sing! Sing!
涙ピアニシモ 笑顔レガート!
歌手の池田彩さんの楽曲で、TVアニメ『スイートプリキュア♪』のED曲です。
歌詞に散りばめられた音楽用語と弾むようなリズムがとても楽しい曲。
たぶん梅木音葉のパブリックイメージからは若干ズレてると思うんですけど、だからこそめちゃくちゃ歌ってほしい!
音葉さんの歌声の想像の余地っていろいろあると思うんですけど、一つの可能性として池田彩さんや堀江美都子さんのような、魔法少女系アニメの主題歌が似合う伸びやかで可憐な歌声だったらめっちゃいいなって……。赤城みりあちゃん役の黒沢ともよさんを始めプリキュアの主題歌を歌ってたアイマス声優さんは複数名いるので全然あり得る話ですよ!(?)
乙倉悠貴/夏の決心(大江千里)
夏休みはやっぱり短い
やりたい事が 目の前にありすぎて
今日までまだ誰も知らない
まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる
シンガーソングライターの大江千里さんの楽曲です。
これはもう知ってる人・聴いた人は全員納得すると思うし説明不要だと思うんですけど……。健康的でまぶしくてどこかに走り出していっちゃいそうなくらいの青春のきらめきですよ(?)
数年前から乙倉ちゃんに『夏の決心』歌ってほしい〜と思っていたんですけど、jewelries04のCuのカバーリクエスト募集期間に応募するのを忘れてしまって……(一生の不覚)。誰かが応募してくれているのを祈るしかない……けど、他の誰かが応募してたらそれはそれで悔しい。でも万人が思いつくし万人が納得するでしょ……。
上条春菜/奇跡(シュノーケル)
君に告げられる前から僕は知ってた「奇跡はある」って
時々見えなくなるときゃ メガネ掛けてさ 何かに気が付ける
ロックバンド『シュノーケル』の楽曲で、TVアニメ『銀魂』のED曲です。
単純に好きな曲なのでこれを誰に歌ってほしいかな〜と考えたら、やっぱりラスサビで印象的な「メガネ掛けてさ」の部分を春菜ちゃんに歌ってほしいなー、という結論に。
でも考えてみたら荒木先生やユリユリがカバーするのも全然アリですね。いやユリユリはちょっとセンシティブかな……。
でも正直、春菜ちゃんのカバー曲はつじあやのさんの『風になる』以上にしっくりくる楽曲が思いつかない! なんと言ってもメガネで猫だし、春菜ちゃんの清純なイメージにもピッタリだと思うので……。個人的には、もう『風になる』が実際に来てから改めて次のカバーを話し合わん?くらいの気構えです(?)
喜多日菜子/Sweetie(折笠富美子)
手をとり気分はまるで『姫!』
夢を見ている心地で
迷っている間もなくて 驚くほどあっけなく 恋におちてしまったらしい
声優・歌手の折笠富美子さんの楽曲で、TVアニメ『アニマル横町』のED曲です。
日菜子ちゃんのカバー曲はデレステに実装された『エキストラレボリューション』が付与される文脈として強すぎるんですけど、これもなかなか良いチョイスなのでは?(自画自賛)
上で引用した歌詞の他にも「上気している間に間に 心の奥にまっすぐ 架かる核心への虹」もまさに日菜子ちゃんっぽくないですか? というかまずこの歌詞が良すぎる。「恋に落ちる」ことをこんなロマンチックに表現できるんだ……。こういうキュンキュンする比喩が公式の日菜子→Pの「恋だけど恋に恋してるから恋じゃないギリギリ攻めてる感(?)」を彷彿とさせます。
余談ですがこの曲の歌詞、とても可愛らしくて良いな〜と思ってたらボーカルの折笠富美子さんが作詞も担当されているんですね。多才すぎる……。「秘め」と「姫」で韻を踏んでいるところ好き。
桐生つかさ/ブレインストーミング(モーニング娘。)
いつかきっと 達成出来る
明日にゃまた 課題も出来る
世間にゃもっと がんばり屋も居る
アイドルグループ『モーニング娘。』の楽曲です。
もうこれっきゃないでしょ……。
なんかこう、意識は高いけど極端に根性論に振れたりスカしたりしないで考え抜いたうえでの中庸だけど軸の内に確固としたブレない芯があるみたいな歌詞がめっちゃ桐生つかさ〜!!!って感じなんですよね……(?)
「普段通りしてれば 褒められるタイプ」も「人見知りするのが 残念なタイプ」もマジで桐生つかさに近いベクトルの強さと弱さで桐生つかさ…………ってなる。ていうか「普段通りしてれば 褒められるタイプ」って普通そうそう歌詞にしないだろってセンスでやっぱりつんくはすごい。
終いにゃ「時代を読み取れ」「ヒントを逃すな」って、桐生つかさ〜〜!!!!!
めちゃめちゃ桐生つかさ桐生つかさ言っちゃったけど、『ブレインストーミング』本当普遍性のある人生哲学な歌詞でめちゃめちゃめちゃめちゃ良いです。ハロプロサブスク解禁せんかな……。
工藤忍/蒼い星(柴咲コウ)
今 聞こえたんだ
運命が
音を立てて動いたから
誰にも描けない
未来図を
あなたは追いかけてるのね
女優・歌手の柴咲コウさんによる楽曲で、TVドラマ『アオイホノオ』のED曲です。
工藤忍ちゃんは泥臭い努力家というイメージがあるので、主人公が情熱的でいちいちウワーッとなって右往左往している『アオイホノオ』の主題歌を……という連想でした。別にホノオ君と忍ちゃんは似てないんだけど……笑
「もがくたびに 燃えたぎる蒼い星 ひたむきな強さで」も忍ちゃんっぽいと思います。この歌の歌詞での「蒼い星」は「青臭い」みたいな意味も込められてると思うのでそういうところも重ねられそう(イメソン視点になってきた)
何を置いても「ひたむきに夢を追いかける人への応援歌」でもあるので、ストレートに忍ちゃんに歌ってほしい一曲ですね。
鷺沢文香/Book-end, Happy-end(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat. 高野寛)
目次だけじゃ わからない
めくるめく めくるめく ページの奥
だんだん 深くなる
僕らを 僕らをめぐるストーリー
テクノポップユニット『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND』とゲストボーカルの高野寛さんによる楽曲*4で、TVアニメ『ガイコツ書店員 本田さん』のED曲です。
本のページをめくるワクワクと新しい世界に飛び出すワクワクを重ねている歌を文香さんに歌ってほしかったので。あと単純にめっちゃいい曲なので……。「(ページを)めくる」「めぐる」「めくるめく」を重ねてるのとても好き。
文香さんのアイドルとしての歩みにも重なる歌詞かなと思います。
個人的には文香さんの歌声でラスサビの「完全 どんでん返し」を聴いてみたい。
佐城雪美/中央線(THE BOOM)
今頃君は どこか居心地のいい
町を見つけて 猫と暮らしてるんだね
ロックバンド『THE BOOM』の楽曲です。
猫がいなくなっちゃう歌を雪美ちゃんに歌わせたがってすみません……。でもとてもいい曲なので……。
歌詞に“死”の隠喩が含まれているとしたら、“死”が描かれている曲としては鷺沢さんがjewelries03でカバーした『大きな古時計』くらいのラインだと思うので(?)アリかなという判断。
「君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる」といったメルヘンチックな歌詞も雪美ちゃんにマッチすると思います。
白雪千夜/EXIT(ポルノグラフィティ)
僕は上手に笑えてたかい? 泣けていたかい?
どんな時も 君が望んでる 僕でいたかった
ロックバンド『ポルノグラフィティ』の楽曲で、TVドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』のED曲です。
歌詞は全体的にダウナーだけどそれを訴えかけるように情熱的に歌っているところが千夜ちゃんらしいかなと思ったので。
ただまあ歌詞が千夜ちゃんのパーソナリティにガッツリ食い込んできてしまう感じなので、普通に千夜ちゃん拒否ってくると思う(当然)。
「取り戻せたなら ただとりとめのない話に 柔らかな相づち 穏やかな午後」とか実際に本人に歌ってもらうとしたら酷なところがあるし、イメソン色の強い選曲ではありますね。でも純粋にいい曲だしカバー曲として千夜ちゃんが歌ってるのも聴きたい……。
瀬名詩織/君とあの海(阿部芙蓉美)
君とあの海を泳いで
波のようにただ揺らいでいたいのに 叶わない
シンガーソングライターの阿部芙蓉美さんの楽曲です。
なんかこう、詩織さんには内向的でポエティックな歌詞で静かな曲が合うかなと思いました。人魚姫やセイレーンを想起させる歌詞もありますし……。
詩織さんの歌声も阿部芙蓉美さんのように飾り気がなくてどこか浮世離れしていて歌の世界観に惹き込まれていくような感じだと素敵だな〜と思います。
高峯のあ/Dekarion’s Ark(雫シークレットマインド)
方舟に乗って 空の彼方から
地上に次々とふりそそぐ
無情に全てを流し去っていく
雨を見つめながら
水流の行き着く先には
きっと新しい 清らかな愛が宿る事を 祈る
音楽&バンドがテーマのキャラクタープロジェクト『SHOW BY ROCK!!』の楽曲です。
「ノアの方舟」とかけただけではないんですけど、速水奏さんがjewelriesでスキマスイッチの『奏』をカバーしてたりもするので名前ネタを選考基準の一つにするのも全然アリかなー、と。
属性としてはCoド真ん中な曲なのでCoド真ん中なのあさんにはピッタリ合ってると思います。
上で引用した歌詞を見てもらえればわかると思うんですけど、この曲は歌詞における一文が長いのが特徴で、歌うの難しそうだなと思うんですけど、のあさんならバッチリ歌いこなしてくれそうという信頼があります。
並木芽衣子/女神(井上陽水)
ハロー ハロー お元気?
今夜 なにしてるの?
TVなんか 見てないで
どこかへ 一緒に行こう
シンガーソングライターの井上陽水さんの楽曲で、探検散歩番組『ブラタモリ』のOP曲です。
土曜の夜に並木芽衣子さんの旅番組の主題歌がテレビから聴こえてきてほしい気持ちを込めました(?)
牧歌的でのんびりした曲調も旅好きな芽衣子さんにマッチしていると思います(でも芽衣子さん本人はそんなにのんびりしてないと思う笑)
西島櫂/トビウオ(スピッツ)
遠回りしたけど 解りはじめた
波照間から稚内へ 旅の途中で
ロックバンド『スピッツ』の楽曲です。
スピッツは『ハヤブサ』〜『さざなみCD』までのアルバムを聴きに聴き倒していてその辺の曲には個人的に愛着の強いものがかなり多いんですが、デレマスアイドルにカバーしてほしい曲!となるとその中では西島櫂ちゃんに『トビウオ』しか思いつきませんでした。これはかなり自信あります。
夏!ギラギラ太陽!水しぶき!なサウンドと歌詞はまさに[ドルフィンチアー]や[プールサイド・マーメイド]に代表されるアイドル西島櫂の王道路線にベストマッチでは?と思います。
上で引用した「遠回りしたけど 解りはじめた 波照間から稚内へ 旅の途中で」という歌詞も水泳からアイドルへと人生の舵を切り換えた西島櫂の経歴を彷彿とさせます。聴きてえ〜。
久川凪/空飛ぶ子熊、巡礼ス(さよならポニーテール)
さあ、地図を広げろ
彼の足跡を追ってみよう
その航路は私たちに
いったい何を示すのか
音楽活動を中心としているグループ『さよならポニーテール』の楽曲です。
これはかなーーーり聴きたいやつですね。凪ちゃんのとぼけてるんだか真面目なんだかな歌い方とこのシュールかつシリアス?な曲の化学反応を体験してみたいです。
あと凪ちゃんは絶対この曲のMVを担当された山田全自動さんの作品好きでしょ……という謎の確信もありますね……。この曲はVHS時代の映像を再現したMVもめちゃくちゃ凝っててすごいので必見ですよ。
jewelries04のPaのカバーリクエスト募集はこれからなので、忘れてなかったらぜひこれで応募したいですね。
松永涼/Orphans(cero)
弟がいたなら こんな感じかも
愚かしいところが とても似てる
ポップバンド『cero』の楽曲です。
完全に「萌え」が動機の選曲になりました。方向性としては乙倉悠貴ちゃんの『ずるじゃん』です。これが私の考えた松永涼の『ずるじゃん』です(?)。松永涼の同級生男子になりてえ……!*5
あえてカッコいいロックを避けて甘酸っぱいシティポップを……というのが第一の理由としてあったわけではなく、単純に私がロックに全然詳しくなくて、ロックに詳しくないままただ好きなロックをあてがうのも気が引けたので涼さんのカバーリクエストはロックに詳しいPサンに任せようと思ってたんですよね。
ところが急に「松永涼に『Orphans』歌ってほしい〜!」という天啓を得たのでアイドルとしての新たな一面を開拓する方向で行くことにしました。
冴えない男子同級生のオートバイに乗せてもらって家出するのが似合うアイドルってデレマスではなかなか珍しいと思うし、松永涼が「弟がいたならこんな感じかも」って優しく歌ってるの聴きたすぎませんか???? 私は聴きたい。
幸い今*6はちょうどjewelries04のリクエスト募集期間なので忘れないうちにリクエストしようと思ってます。こんなブログ書いてないでちゃんとした選考理由書け!
松本沙理奈/黄色いバカンス(桃月学園1年C組)
ローズは危ないフェロモン こっちを向いたらイチコロ
ウィンク、キラッと、第三者の季節よ セ、ク、シー!
TVアニメ『ぱにぽにだっしゅ!』のOP曲です。
松本沙理奈さんの「セクシー」ってこういうことじゃないですか……!?という勝手なイメージからの選曲です。
歌の頭からしっぽまで沙理奈さんカバーで聴きたすぎるところしかないんですが、特に「あたしって最高〜!」はぜひ聴きたいですね。
歌詞の一部に「少女」とありますが、まあこれは沙理奈さんも少女の心に戻ることはあるよねということでひとつ(?)。
三好紗南/ Invader GIRL!(ZUNTATA)
フィーバー! フィーバー!
レインボー!
名古屋アタック!
ニンテンドーDS用シューティングゲーム『スペースインベーダーエクストリーム2』のBGMです。
カバー曲というか『TO D@NCE TO』の領域では?って感じですが……。紗南ちゃん本人は喜びそう。
余談ですが、『スペースインベーダー』は[パーフェクトゲーマー]で喫茶店のテーブル筐体でやってたしアリアリでしょ……と思ったらあのゲームはどうやら『ギャラクシアン』*7みたいですね。
メアリー・コクラン/Until Strawberry Sherbet(林原めぐみ)
ほんと、ありがと!
いつでもあなたはあたしのスノードロップね
声優・歌手の林原めぐみさんの楽曲で、ラジオドラマ『あかほりさとる劇場「爆れつハンター」』の主題歌です。
林原めぐみさんが一人二役をこなしながら英語と日本語で交互にラップする……といういろいろすごい曲。そしてめちゃくちゃかわいい。
女の子を演じる林原めぐみさんのおしゃまなボイスがすごくメアリーっぽく聴こえるんですよね〜。セリフ自体の小気味良さもメアリーのイメージにピッタリだと思います。
「そうね あたしも会いたかったの、こんなキラキラ眩しい日だもの」とか「そうなの、ホントに? それはあなたよ あなたに会うの嬉しくって」とかめっちゃメアリーが言いそうな感じでときめきませんか?
望月聖/恋のオーケストラ(吉谷彩子)
ほらね!
手を伸ばす先に
胸が高鳴るシンフォニー
目と目で通じ合うふたりだけの
Secret Love
女優・吉谷彩子さん*8の楽曲で、TVアニメ『謎の彼女X』のOP曲です。
好きな曲なのでデレマスの中では誰に歌ってほしいかな〜と考えてみたら真っ先に思い浮かんだのが望月聖ちゃんでした。
結果的に聖ちゃんの「普通の女の子」な側面にフォーカスを当てた感じの選曲になりましたね。教室のアイドル望月聖の同級生になりてえ……!
聖ちゃんの声質は吉谷彩子さんや、あとは例えば手嶌葵さんのような素朴な感じの声質でもいいかもしれませんね……。
担当アイドルが増えて良かったこと
※この記事はあくまでいちオタクの個人的な感想として読んでください!
前置きの前置き
突然変なことを聞くのですが、皆さんは「担当アイドルを増やすこと」に対して抵抗はあったりしますでしょうか?
「別にそうでもないよ」という方もいるでしょうし、「新たに担当Pを名乗るのはハードルが高い」という方もいるでしょうし、「俺の担当アイドルは生涯この子だけだ!」と心に決められている方もいるかもしれません。
私はかつては担当アイドルを増やすことに抵抗がありました。というか、この先、担当アイドルが増えることは絶対にありえないだろうと思っていました。
しかし“出逢っちゃった”んですよね……龍崎薫ちゃんに……。
表情が豊かすぎてひまわりマーク咲くわ🌻🌻🌻
『ひまわりマークをさがせ!』何度聴いても涙が出てくるんですけどなぜ……
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
[てのひらファンタジック]薫ちゃんの特訓エピソード読みました。本当にスカウトして良かった。プレミアムカットも映えてる〜! pic.twitter.com/Vf5iBoKBwg
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
予期せぬ衝動に情緒が暴れるオタクマジで薫ちゃんに対する心理的距離感が(たった一人の担当へのそれを除いては)かつてなくおかしくなってて……HELPとしか言えない。アイドルコミュから読める個人コミュ一通り読んで何度も泣いちゃった。
— 海水 (@kaisui220311) 2022年4月12日
龍崎薫ちゃんを担当アイドルに加えた詳しい経緯については以下の記事に書いたので、P(を名乗るオタク)とアイドルの馴れ初めに興味のある方はぜひ読んでね。
※以下の記事では希代の名曲『ひまわりマークをさがせ!』についても言及しています!
筆者の自己紹介
私は「梅木音葉さんの担当P」と「龍崎薫ちゃんのせんせぇ見習い」を名乗らせてもらっているデレマスのオタクです。音葉さんは担当し始めてからもう6年ほど経っていますが、薫ちゃんを(暫定的に)担当に加えたのは本当につい最近です。まさか今になって担当が増えるとは思いませんでした。
執事音葉さんとお嬢様薫ちゃんを同じフロントに並べると……トべるぞ!
で、ある程度デレマスに触れている人はご存知だとは思うんですが、私の最初の担当アイドルである梅木音葉さんにはまだボイスが実装されておらず、新たに担当アイドルに加わった龍崎薫ちゃんは約6年前にボイスが実装されています。
6年間ボイス未実装アイドルを担当してきたPとして、すでにボイスが実装されている子を新たに担当に加えることに葛藤がなかったわけではありません。それでも私は思い切って「薫ちゃんのそばにいたい!」という衝動に従ってせんせぇ(見習い)になって本当に良かったなと思っています。
それでようやく本題なんですが、この記事では私が担当アイドルを増やして良かったな〜と思うことについて書きます。
このブログを読んでいるキミも軽率に担当を増やそうぜ! みたいなことを言いたいわけではなく、あくまで個人の感想を書き連ねているだけの記事です。ふーん、こんな人もいるんだねと思いながら読んでいただけますと幸いです。
担当が増えて良かったこと
①とにかく景色が新鮮になる
「担当アイドルを増やす」ことと「ラーメンに酢を入れて味変する」ことは少し似ているかもしれません(そうかな……そうかも……)。私は6年間すすり続けてきたアイドルマスターシンデレラガールズというラーメンに龍崎薫ちゃんという酢を入れて味変したのです。そろそろ飽きてきたし味変しよう! と思って薫ちゃんを担当に加えたわけではないのですが、「薫ちゃんのそばにいたい!」という衝動が激しく湧き上がってきたとき、せんせぇ(見習い)になる背中を押した理由の一つは、「味変したい」という潜在的な願望だったのだと思います。実際、薫ちゃんを担当に加えてから、6年間梅木音葉さんが世界の中心だった私の見る景色は大きく変わりました。まるで春ののどかな森に夏の眩しい日差しが射し込んできたかのように……。
Paなポーズも似合う音葉さん、無敵か?🍃
見える景色が変わったことに感激できるのは薫ちゃんにすでにボイスが実装されていたからでは? と言われたら否定できません。というかぐうの音も出ません。そもそも薫ちゃんの担当になったきっかけは彼女のソロ曲『ひまわりマークをさがせ!』ですし。薫ちゃんのためのソロMVがあって、SSRも3種類あるからいろんなMVに合わせられて*1、ハイファイ☆デイズでは歌い分けも楽しめる。楽しくないわけがない。しかも未来にはU149のテレビアニメ化という超特大供給が予定されています。その他にもデレステコミュ、歌唱CD、コミカライズ、アイプロにアイチャレ、薫ちゃんを急に好きになると10年分もの薫ちゃん情報がいっぺんに押し寄せてきます。私もまだ全然受け止めきれていません。
道のりは険しい
「いや、『ボイスが実装されてるから』だけじゃねえよ! 音葉さんがセイレーンなら薫ちゃんは太陽神なの!*2 だから薫ちゃんを担当に加えたら見える景色が一層輝いたのはボイスの有無関係なく当たり前なの!」と叫びたいのはやまやまですが、私は実際にボイス未実装の子を新しく担当に加えたことがないので、これについては悔しいですが反論できる材料を持っていません(インターネットシャドーボクシング)。そもそも『ひまわりマークをさがせ!』があそこまで突き抜けていい曲じゃなかったり薫ちゃんのCVが春瀬なつみさんじゃなかったりしたら私はたぶん薫ちゃんを担当していないと思います。こう思ってしまうことについては薫ちゃんと音葉さん双方に対して申し訳ないような後ろめたい気持ちがあります。私はもうこういう後ろめたさから永遠に解放されたいので今すぐ190人全員にソロ曲をください……(強欲)。
これを聴いて私はせんせぇになりました🌻「担当アイドルを増やして良かったこと」の話をしていたのになんか暗くなってきたので話を軌道修正するのですが、私は電車から窓の外を眺めているときによくこんなことを考えます。「この窓から見える家の一つ一つにそれぞれの生活があって、全知全能の神でもそのすべてを体験することはできないんだろうな」……と。アイドルマスターシンデレラガールズもそれに似ていると思います。190人のアイドルと、プロデューサー一人一人にそれぞれの別の景色がある。同じ作品のファンのはずなのにきっと一人一人がまるっきり違う景色を見ている。人生は一度きり、誰もそのすべてを体験することはできません。だからこそユーザー間の諍いも絶えないわけで、それはとても悲しいことですが……*3。
こんなにもファン全体の足並みが揃っていないコンテンツを私は他に知りません。だからこそP同士の交流が楽しいし、良くも悪くも刺激が絶えないのだろうなと思います。私はそんなアイドルマスターシンデレラガールズのことが好き……とは言い切れませんが、アイドルマスターシンデレラガールズがなかったら得られなかった体験がたくさんあります。梅木音葉さんを担当できて龍崎薫ちゃんに出会える人生で本当に良かったな〜と思います。 デレステ㊙️情報:『タッタ』はカバー曲だが3DMVがある
※以下はあくまで私の心の中の事務所の話です! 一途に一人のアイドルを担当する方にだけにしか見えない美しい景色もきっとあると思います。しかし私は薫ちゃんと“出逢って”しまいました。それだけの話です。
さっきの家のたとえを引っ張ってくるのなら、薫ちゃんが担当に加わったことで音葉さんと私はお引っ越しをしたのかもしれません。私と音葉さんが二人で住んでいた家よりも薫ちゃんといる引っ越し先の方が日当たりが良くて気持ちよく感じるのは、薫ちゃんがたくさんのものを与えられているからかもしれないけど、でも絶対それだけじゃないと思ってます。薫ちゃんが見せてくれた新しい景色を音葉さんも楽しんでくれてたらいいな。薫ちゃんのそばにいられる人になりたいな。そして、音葉さんの歌をきっといつか絶対聴きたい。そのためにも二人を大切にプロデュースしていきたいですね。
一生一緒にいてくれや……🍃🌻
②ある意味オンリーワンの存在になれる
これは担当するアイドルの組み合わせにもよるとは思いますが……。音葉さん担当と薫ちゃん担当を兼任してるPってたぶんかなり少ないと思います。他の子との兼任ではなくこの二人だけ、となるときっとさらに少ないというか、もうオンリーワンの希少種かもしれません。
「梅木音葉P」兼「龍崎薫ちゃんのせんせぇ(見習い)」であることは私の武器だと思っています。薫ちゃんからもらった元気を音葉さんに還元できるし、CoPにも薫ちゃんは刺さるんだぞということを身をもって証明できる。
CoPせんせぇなので[てのひらファンタジック]薫ちゃんで『AnemoneStar』のMVを見がち🌻
ただ、この「音葉さんを推す層と薫ちゃんを推す層が(おそらく)あまり被っていない」というのは少し寂しくもあります。音葉さんを好きな人たちにも薫ちゃんを好きになってほしいし、薫ちゃんを好きな人たちにも音葉さんを好きになってほしい……(駄々っ子)。
でもデレのアイドルを複数担当している人でこういうことで悩んでいるような人って全然見たことがないので、これはたぶん私が変な方向に欲張りなんだと思います。
これはどこからどう見てもPaアイドルですね……🍃
③ゲームをやるうえでの目標が増える
薫ちゃんを担当に加えてからモバマスとデレステのモチベは間違いなく上がりました。モバマスではお迎えした薫ちゃんの親愛度を上げるために暇さえあれば道場に赴き、デレステではこれまでよりもずっと必死に石をかき集める日々です。
担当が音葉さんだけだったときは結構ゲーム内でやることが少なくて暇だったんですよね。まあそれでも、石をひたすら貯めるとか、ファン数をひたすら増やすとか、担当を連れてライブパーティーに行きまくるとか、ロワやフェスで担当艦隊を見せつけるとか、ゲーム内でのプロデュースのやり方はいろいろあったと思います(私はどれも結構サボっていましたが……)。でも急に担当が増えるとやること(やりたいこと)が一気に増えて……楽しい!🌻
◆目下の目標
④担当二人の共通点を見出して運命を感じられる
音葉さんと薫ちゃんのわかりやすい共通点といえば、プロフィールの数字です。……すみません嘘つきました。「共通点」ではないのですが、二人のプロフィールの数字って並べてみると妙にキリがいいんですよ!
薫ちゃんの誕生日は7月20日です。ただでさえ夏生まれで最高なのに*4、なんと音葉さんの誕生日(6月20日)とちょうど1ヶ月違いなんですよ!!! これを初めて知ったときは本気で運命かと思いました。あと余談ですが、個人的には薫ちゃん愛媛出身なのも嬉しすぎます(一度旅行に行ったことがあって好きな土地なので)。
音葉Pにとって薫ちゃんのプロフィールってキリが良くてすごく覚えやすいんですよね。これを機に(?)皆さんも二人のプロフィールをぜひ覚えてください。
それからもう一つ個人的に激アツな音葉さんと薫ちゃんの共通点といえば、「ライブ中にステージの上からプロデューサーに手を振りたがる」ことです。
二人ともアイドルとしてステージに立ってるんだからちゃんとファンの皆さんに集中して♡(うちわ)(でもそんな甘ったれな君たちのことが……)。
これは本当に個人的な思い出話になっちゃうんですが、何を隠そう私が音葉Pになった最初のきっかけはこの「ステージの上からプロデューサーに手を振ってシカトされているセリフ」なので薫ちゃんも同じことやろうとしててマジで運命を感じてしまいました(惚気)。
あとは「公式で白ビキニを着たことがある」という謎の共通点もあるのですが、薫ちゃんにセクシーすぎる水着を着せるのは私のプロデュース方針に反するので画像は貼りません。9歳に白ビキニ着せるゲームがキラキラコンテンツ面……すな!
おわりに
本当は「担当アイドルを増やしたらここが辛くなっちゃったな〜」ということについても書こうかなと思ってたんですけど、それについてはそんなに文章量書けなさそうだし、いい加減無駄に長くなりそうなのでこの辺で。
硬い文章がまるで書けないけど、かと言って砕けた文章にもセンスが必要なのでブログは難しいですね。とりあえず書いて(描いて)みると自分の作ったものに足りてないところが見えてくるのはブログも絵も同じだな〜、と感じました。なのでこれからも生活を疎かにしない程度に書きまくろう(描きまくろう)と思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。それでは。 繰り返しにはなりますが、梅木音葉さん(172cm)と龍崎薫ちゃん(132cm)の身長差はなんと40cm、40cmです!🍃🌻
担当アイドルを増やしたことによるてんやわんや
デレマス歴6年目にして初めて担当アイドルが増えた? というか増えそう? で、ここ数日間気持ちがしっちゃかめっちゃかになっているので心を整理するために今の気持ちなどを書きます。Twitterの140文字じゃ足りないので!
センターが約6年間連れ添った最初の担当アイドルの梅木音葉さん、フロントの周りを固めているのが隕石のように突如現れた龍崎薫ちゃん
まず私について
デレステのサービス開始をきっかけにデレマスに触れ始めて、なんやかんや6年目の梅木音葉Pです。
梅木音葉さん(19歳、172cm、あんかけスープのようにとろみのある目が特徴)
音葉さんの他にも好きなアイドルは何人かいるのですが、6年間担当が増えることはありませんでした。例えばはすみんとかメアリーとかつかさとか、セリフを見ると本当にとびっきり魅力的なアイドルだなと思うんですけど、彼女たちは担当ではなく「推し」という認識です。
私にとって梅木音葉は初めて特別な愛着を持ったアイドルです。雛鳥が生まれて初めて見た顔を母親だと刷り込まれる現象と同じように、私は初めて「キミに決めた!」と思った梅木音葉以外を「担当アイドル」だと感じることはきっとできない。私の担当アイドルは梅木音葉ただ一人で、一生担当が増えることはないだろうと思っていました、ほんの数日前までは。
『ひまわりマークをさがせ!』
『ひまわりマークをさがせ!』を初めて聴いたのはだいたい半年前、iTunesなどで配信が始まった頃だと思います。
『ひまわりマークをさがせ!』はその頃からお気に入りの曲で聴きながらよく泣きそうになっていました。龍崎薫ちゃんのことほとんど知らなかったのに。「My Best Cinderella Songs」でも票を入れました。
共感してもらえるかどうかはわからないんですけど、個人的な歌詞の泣きポイントをいくつか引用します。曲自体も本当に素晴らしいんですけど、私は音楽の知識がまるでない(梅木音葉Pなのに!?)のでその辺の解説は詳しい人に任せます。
手を上げて渡ろう 夢の横断歩道
自己主張しちゃえ
ココにココにいるよ
注目して!
これ、まっすぐ言えるのすごくないですか……? 下手に大人になると、承認欲求が強いと思われるのはみっともない気がしてその辺ちょっと構えちゃうと思うんですけど、こんなに素直にアピールできるのすごい、羨ましい、眩しい。
アイマスソングでもちょっと珍しい感じのドキッとするフレーズだと思います*1。個人的には『トキメキの音符になって』の「見つめ合えたら嬉しいの? わかんない だから 教えて下さい お願い」以来の衝撃。
あと、これは実際に薫ちゃんの言葉に触れるようになってからわかるようになったんですけど、薫ちゃんって「せんせぇ、見てみて! かおるすごいでしょ!」って感じですごくほめてほめて! アピールしてくるんですよね。『ひまわりマークをさがせ!』って薫ちゃんそのものみたいなところがあるから、『ひまわりマークをさがせ!』を好きになった人は薫ちゃんを好きになる素質が確実にあると思います。
じゃんけんぽん パーを出したら
いっぱい咲くよ ひまわりマーク
じゃんけんぽん ポンっと飛び出せ
みんながいる場所へ
この歌が「じゃんけんぽん ポンっと飛び出せ みんながいる場所へ」で締められるのがとてもとても好き、というかそれ反則じゃん……って感じで聴くたびに涙腺が緩んでしまって……。というのも、私は物理的にも精神的にも引きこもりがちな超内向的な性格なので、『ひまわりマークをさがせ!』を聴くたびにそんな私を薫ちゃんが「みんながいる場所へ」引っ張っていってくれるように錯覚するんですよね。
もう、『ひまわりマークをさがせ!』のすべてが眩しすぎて、こんな風になれたらいいな、なりたいよ、と思うと自然に泣いてしまう。『ひまわりマークをさがせ!』は薫ちゃんからの応援歌だと勝手に思っています。
薫ちゃんインパクト
で、そんな感じで『ひまわりマークをさがせ!』を半年くらいリピートしまくっていました。とは言っても、薫ちゃん自体にはあまり興味を持っていない期間が長くて、薫ちゃんの3周目SSRが実装されたときも同時実装の法子の方にばかり注目していました(ごめんね……)。
【追記】すみません、上の段落の記述は私の記憶違いで時系列が間違っています。正しくは薫ちゃんの3周目SSRの実装日時の方が『ひまわりマークをさがせ!』の配信日時よりも先でした。大変失礼いたしました……。
そんな私が薫ちゃんに落ちたのは今からほんの数日前のこと。その日は本当に調子が悪くて、恥ずかしいので詳細はぼかすんですが、普段どんなに不調なときでもできるようなことすら全くできないような状態で自暴自棄になっていました。そのせいか、その日は『ひまわりマークをさがせ!』を聴くともう本当にいつも以上に無性に泣けてきて……。
私は元々そこまで担当や推し以外のアイドルに興味がない方だったんですが、「今年度の総選挙ではいろんなアイドルのことを知るようにしよう!」と考えていたので、なんとなくデレステの薫ちゃんのメモリアルコミュや特訓コミュを読み返しました。そしたらコミュを読んでも頻繁に目の奥がじわ〜っと熱くなっちゃって、そして薫ちゃんの言葉を聴いているうちに「この子にそばにいてほしい」と願っちゃったんですよね。そしたら薫ちゃんがわーっ! と懐に飛び込んできてくれたような感覚があって……。マジで何を言ってるのかわからないと思うんですけど、これまで出会った「推し」として好きなアイドル達とは明らかに違う感覚がありました。
こんなことを言っては何ですが、薫ちゃんの魅力が私が「推し」としているアイドル達より特別優っていたわけではないと思います(あくまで私にとっては)。でも薫ちゃんの言葉を直に聴いたら、薫ちゃんの存在が、ほんの一瞬で私の中で膨れ上がっていて、こんな感覚は本当に初めてだったのでもう、えっ!? どうすればいい!?と本当に困惑しました。私の担当アイドルは今までもこれからも梅木音葉ただ一人のはず、でも薫ちゃんを担当にしないとしたら、このデカすぎる存在は一体何なのかわからなくなってしまう……。
[てのひらファンタジック]のコンセプト、本当に好き
せんせぇ見習い
この初めての感情の処理方法を自分なりにしばらく考えた結果、私は「『梅木音葉P』兼『龍崎薫ちゃんのせんせぇ見習い』」を名乗ることにしました。
薫ちゃんが私の担当アイドル候補なのではなく、あくまで私がせんせぇ見習い。薫ちゃんを担当アイドルにするか私が選ぶのではなく、私が薫ちゃんのせんせぇになれるかどうかの試用期間を設ける形で半分「保留」とすることにしました(あくまで心構えの話……)。
言うて真面目に考えたらこんなすごい子に「せんせぇ」として慕われるのに値する人間を目指すのは一生をかけたって無理かもしれない、でも目指し続けたい……
私はぶっちゃけ薫ちゃんのことをまだよく知りません。デレステのイベコミュはまだほとんど読んでいないし、アイチャレのテキストもまだ読んでいないし、U149もまだ読んでいません。それなのに前のめりになりすぎる気持ちを抑えきれなくて「せんせぇ見習い」を名乗っています。
そんな軽率な人間をそっと見守りつつ、時折いいね・RTを投げてくださる先輩のせんせぇ方の存在がありがたいです。担当アイドルのパブサ結果に私のよくわからん混乱したツイートが連投されても同様にそっと見守りつつ、時折いいね・RTで反応してくださる梅木音葉Pの方々にもこの場を借りて感謝いたします。まだしばらく混乱していると思います。
担当を暫定的に増やしたことによる葛藤について
私が約6年間連れ添ってきた最初の担当アイドルの梅木音葉さんにはまだボイスが実装されていません。彼女には現状、楽曲やライブなどの強力なきっかけで誰かに好きになってもらうチャンスが与えられていない状態です。私はいつか音葉さんの歌が聴けると信じているし、彼女を気長に応援し続けるつもりではいますが、ボイス実装済のアイドルを担当されているPさん達が担当アイドルの歌を聴いたりリアルライブでの活躍を観たりしているのはたまらなく羨ましいです。本当は私も今すぐにだって音葉さんの歌が聴きたい!
デレマス運営は梅木音葉さんに即刻ボイスを実装するべき(真顔)
その一方で、私はきっと『ひまわりマークをさがせ!』がなかったら龍崎薫ちゃんのせんせぇになろうとは思わなかっただろうとも思います。元々小学生組の中ではメアリーやみりあちゃんのような薫ちゃんより年上のちょっとオトナっぽい子が好きで、正直薫ちゃんのことはあまり眼中にありませんでした。もし『ひまわりマークをさがせ!』があそこまで突き抜けていい曲じゃなかったら、もし薫ちゃんのCVが春瀬なつみさんじゃなかったら、薫ちゃんに興味を持つことももしかしたらずっとなかったかもしれません。『ひまわりマークをさがせ!』は私にとって、ある意味薫ちゃんの魅力を汲み取る手引きのようなものでした。
願わくばそんなソロ曲がすべてのアイドルに与えられてほしい。現実的にはすべてのアイドルにボイスを実装するのはとても難しいと思います。アイドル全員にボイスが実装されておらずユーザーに飢餓感があるからこそ、必死で課金したりダイマ・二次創作したりする人が増えてコンテンツが盛り上がっている、というのも確かに肌で感じます(これはあくまでいちオタクの憶測に過ぎませんが)。それでも、すべてのアイドルにソロ曲がある状態がアイドルマスターシンデレラガールズのスタートラインなのだと主張したい。「全員」でなかったら、取りこぼされていたのは私の担当アイドルだったかもしれないと思うと、私としては「全員」は譲りたくないです。
それで話は変わるんですが、私は「一人でも多くのアイドルにボイスが実装されてほしい」と思っているからこそ、今度の総選挙の投票先に迷っているんですよね。すでにボイスが実装されている好きなアイドルには1票だけ入れて、残りの票はボイス未実装のアイドルにすべて注ぎ込もうと最初は思っていたのですが、突如担当アイドルになった薫ちゃんの存在も私にとって大きすぎて薫ちゃんにほとんど票を入れないのも心苦しいんです。
ボイス未実装のアイドルと比べたら薫ちゃんの境遇はとても恵まれていると思います。いくつも歌唱曲があってソロ曲もあって多くのコミュに登場しているうえに、今度はコミカライズがテレビアニメになります。それでも私は薫ちゃんに総選挙で票を入れたいと思ってしまう。「『ひまわりマークをさがせ!』がとても素晴らしかった! 『ひまわりマークをさがせ!』を作ってくれた人たちのおかげで薫ちゃんのことが大好きになった!」というのを投票という形で主張したいと思ってしまう。嫌だな〜、これは私のエゴです。たぶんギリギリまで悩むし、薫ちゃんに票を注ぎ込むか注ぎ込まないか、どちらの選択肢を選んでも後悔するような気がする。心がふたつある〜。
これは余談ですが薫ちゃん、モバマスのダイスDEシンデレラでは太陽神の姿をしているんですよ(唐突)。『ひまわりマークをさがせ!』の薫ちゃんはまさに私を照らす太陽神でした。 コンセプトとデザインが天才すぎる
おわりに
まだまだ言い足りないことがあるけどいい加減長くなってきたし力尽きてきたのでここまで!
実は勢いでせんせぇ(見習い)を名乗ったものの薫ちゃんを担当するのに自信がなかったんだけど、これを書いたことで薫ちゃんを好きな理由をいくつか語って整理できて、ちょっと自信がついたので良かったな。
あと、突然の薫ちゃんインパクトの余波で呆然としていて、描きかけだった音葉さんの絵をずっと放っておいてしまっていたんだけど、これで気持ちの整理がついたので北海道で桜が咲く季節までには描き上げたい。
それでは。 梅木音葉さん(172cm)と龍崎薫ちゃん(132cm)の身長差は40cmということだけでも覚えて帰ってください🍃🌻
宝物は見えない絆
久しぶりに中途覚醒した……。
デレ
ワンドロで日菜子ちゃんを描くにあたって、デレステの個人コミュを読み返したり作画資料を集めたりソロ曲を聴いたりしてたんだけど、俺この娘好きになっちゃいそう……(チョロすぎる)。
日菜子ちゃんとPの関係性や日菜子ちゃんの持つストーリー性って、ある意味『アイドルマスターシンデレラガールズ』のど真ん中にあるものなのではないかとにわかながらに思ったりした。
「一つだけ確かなことは今も世界は続いてて、私は元気に夢を見ています。」ってまさに『アイドルマスターシンデレラガールズ』じゃん……。『アイドルマスターシンデレラガールズ』の申し子?
気が向いたら今度はテキストとかもっとちゃんと調べて描いてみたいかも。
ここだいぶやばくて好き。
モバマス誕生日flashの「すごく喜んでもらえた!」、機械的という血の通ってないメッセージだなぁといつも思ってるんだけど、日菜子ちゃんの場合は「ああ、すごく喜んでもらえたんだなぁ……」という納得をすごく感じる(?)。
かつてない描きまくり
wip
デレマス10th2日目のアーカイブを観た!
デレマスのライブを観るのは結構久しぶりだったので、初めて見る演者さんも多かったけど、その方たちにいちいち撃ち抜かれまくりだった。
りあむが楽しそうにアイドルしている姿を見て泣いてしまったので感想絵を描いています……。違う……本物の星希成奏さんは笑顔が10000000000000000億倍眩しかったんだ……。
ワンドロ
数年ぶりにワンドロと洒落込みますか……ということで、今日お誕生日だった喜多日菜子ちゃんを描きました。おめでとうございます!
描いている間ずっと『世界滅亡 or KISS』と『エキストラレボリューション』のカバーを聴いていたらすっかりハマってしまった。
まんまとデレマス熱が再燃したので、ワンドロをやりつつデレステのコミュを真面目に読んでいくやつを続けていきたい。
あ〜ん
思ったより梅木音葉のお歌が聴けないことがショックだったっぽいし他の子のサプボもあるのかないのか宙ぶらりんな状態でそのうえシンデレラガール総選挙(精神的にきつい!)がパワーアップして帰ってくるとかわけわからんこと言うので精神に負荷がかかっているらしく何もやる気が起きんワロチ